靴への組み込み方法
Y-Warmは、靴構造内部の断熱層として設計され、アッパー素材とライニング素材の間に配置されます。
靴の構造に応じて、縫製、PURラミネーション、またはその他の適切な接合工程によって組み込むことができます。
保温性能
顧客の依頼により、第三者試験機関が独立した試験を実施しました。
同じ構造の靴の試作品を用いて比較試験を行いました。Y-Warmは、比較対象の従来の保温素材と同等の保温性能を示し、その断熱層の厚さと重量は、それぞれ比較対象の断熱層の約4分の1でした。
この結果は、より軽く、より薄い保温性のある靴の設計における本素材の優位性を示しています。
推奨レイヤー構成
Y-Warmは、保温性・透湿性・速乾性の要求に応じて、さまざまな靴の構造に組み込むことができます。
各層の順序:外側から内側へ。
アッパー素材 + Y-Warm + ライニング
アッパー素材 + Y-Warm + フリース
アッパー素材 + Y-Warm + フォーム + ライニング
アッパー素材 + 防水メンブレン + Y-Warm + ライニング
アッパー素材 + 防水メンブレン + Y-Warm + フォーム + ライニング
推奨ラミネート方法
Y-Warmと他の靴用素材を貼り合わせる際は、PURラミネートを推奨します。
また、低温で接着可能なウェブ状ホットメルト接着剤も使用できます。この工法では、素材の気泡構造の損傷による保温性能の低下を防ぐため、温度・圧力・加工時間を厳密に管理する必要があります。
加工時の注意事項
100 °Cを超える温度で圧力を加えないでください。 気泡構造が圧縮後に元の形状へ戻る能力を損なうおそれがあります。
温度と圧力が高くなるほど、構造の変形や保温性能の低下のリスクが高まります。
超軽量
長さ50メートルのY-Warmのロールでも、片手で簡単に持ち上げて運ぶことができます。
素材使用量を抑えた保温設計
靴の比較試験において、Y-Warmの断熱層は、比較対象の従来の保温素材を用いた断熱層よりも重量が約75%少なく、同等の保温性能を示しました。
これにより、必要な保温素材の使用量を削減し、より軽い靴の設計と材料資源の効率的な利用を可能にします。
Y-Warm技術タグ
このタグは、靴にY-Warm保温技術が採用されていることを示します。
Y-Warm織りネーム
この織りネームは、該当する靴のモデルにY-Warm保温技術が採用されていることを示します。
Y-Warmサンプル展示パック
この展示パックは、Y-Warm保温技術を採用した靴に取り付けられます。
内部には素材のサンプルが入っており、消費者がY-Warmの実際の姿を確認し、その靴のモデルに採用されている技術を知ることができます。
正式な使用許諾
この許諾書は、当該ブランドがY-Warm®保温技術の使用許諾を受けていることを示します。また、消費者が正規のY-Warm素材を使用した製品を識別するための目印となります。
この技術は複数の国で特許により保護されており、関連する知的財産権も法律によって保護されています。